フィンペシアは通販・個人輸入でも購入できる?|購入する前に知っておきたいフィンペシアの基礎知識

フィンペシアを考える人

フィンペシアはAGA(男性型脱毛症)の改善に効果がある薬として、徐々に知られつつあります。AGAに悩んでいる人は多く、専門のクリニックや市販薬を使っている人も多いです。

しかし、フィンペシアは厚生労働省から承認されていないことから、ドラッグストアで購入できないため、入手しにくいのが現状です。では、フィンペシアはどのようにすると手に入るのでしょうか。

そこで今回は、フィンペシアは通販や個人輸入でも購入できるのか、そして購入する際の注意点などを解説していきます。あわせて、購入する前に知っておきたい、フィンペシアの基礎知識も紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

フィンペシアは通販や個人輸入でも購入できる?

薬局でフィンペシア

フィンペシアは、AGAに効果があることから注目されていますが、購入方法はどういったものがあるのでしょうか。ここからは、フィンペシアは通販や個人輸入で購入できるのか、そして購入する際の注意点を解説していきます。

フィンペシアは通販サイト・個人輸入でも購入できる

フィンペシアは、薬局など店舗では販売されていませんが、通販サイトや個人輸入では購入できます。海外からAGA薬を個人輸入することや、通販で購入することは認められているため、決して違法ではありません。

医薬品を個人購入するリスクとは|フィンペシアは国内未承認薬

フィンペシアは通販や個人輸入で購入できますが、リスクが伴うことを知っておきましょう。まず、フィンペシアは厚生労働省から承認されていない「国内未承認薬」となります。つまり、安全性が認められていないということです。

また、通販や個人輸入をする際に注意しなければいけないのが、偽物が出回っている可能性があることです。見た目ではなかなか判断することが難しく、服用することで深刻な健康被害を引き起こす場合があります。

商品を購入する時には数量にも注意

通販や個人輸入をする際、注意したいのが購入する数の制限です。海外から薬を個人輸入する場合は、厚生労働省により数量が制約されていることを知っておきましょう。

購入する前に知っておきたいフィンペシアの基礎知識

フィンペシアの基礎知識

フィンペシアは、通販や個人輸入で手に入ることがわかりました。では、そもそもフィンペシアとはどういった薬なのかを、購入する前に把握しておきましょう。ここからは、フィンペシアの効果や副作用などを解説していきます。

フィンペシアはプロペシアのジェネリック|成分は同じフィナステリド

フィンペシアは、AGA治療薬として知られている「プロペシア」のジェネリック医薬品です。インドのムンバイに本社がある「シプラ社」が製造・販売しており、プロペシアと同じフィナステリドを主成分としています。

ジェネリック医薬品であるため、プロペシアを購入するよりも安く、かつ同じ成分が入っているため効果も同じであることが注目されたきっかけです。

フィンペシアの効果とは|AGAの進行を遅らせる・育毛を促す

フィンペシアはプロペシアと同じく、AGAの進行を遅らせる効果があります。5α-還元酵素を阻害することで、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑制する働きがあり、それにより進行を遅らせ、育毛を促すことが可能です。

ミノキシジルの効果とはどこが違う?

ミノキシジルは、AGAや薄毛に効果があることで知られています。市販ではリアップやリグロなどに配合されている成分です。ミノキシジルとフィンペシアに含まれるフィナステリドは、どちらもAGAに効果を発揮しますが、そもそも作用が異なります。

まず、フィナステリドはAGAの原因である、DHTを抑制して進行を遅らせるものですが、ミノキシジルは血行を促進し、毛母細胞を活性化させることから発毛効果があるものです。

つまり、両者には「抜け毛を防ぎAGAを改善する」と「髪を生やしてAGAを改善する」という、大きな違いがあります。そのため、フィナステリドとミノキシジルは併用することでより効果が得られると注目されています。

フィナステリドを内服薬として服用し、ミノキシジルは外用薬として頭皮に塗布することで、異なるアプローチによりAGA改善が見込めますので、知識として把握しておきましょう。

フィンペシアで起こりうる副作用とは

フィンペシアを服用するうえで、AGAへの効果だけでなく副作用についても把握しておいてください。フィンペシアで起こりうる副作用といて、下記が報告されています。

  • リビドー減退(性欲減退)
  • 勃起機能不全(ED)
  • 肝機能障害
  • 蕁麻疹
  • 発疹
  • 精液の質低下

これらの副作用が起こる可能性があり、臨床試験による確率はリビドー減退が1.1%、勃起機能不全が0.7%です。使用実績調査ではそれぞれ0.2%と低い数値ではありますが注意が必要です。

そして、重大な副作用とされているのが肝機能障害で、頻度は不明ですが異常が認められた場合は投与を中止し、医師へ相談するなど適切な処置を行ってください。フィンペシアは厚生労働省が承認していない薬であるため、安全性には課題が残ります。

男性用の薬なので女性や子供には注意が必要!

フィンペシアは男性用のAGA治療薬となりますので、女性や子供は服用してはいけません。子供に関しては、20歳未満での服用について安全性が確立されていないことから処方できないとされています。

そして、女性についてはそもそもフィンペシアの効果が得られないことが判明しています。また、妊娠中もしくは妊娠の可能性がある人の場合、フィンペシアを服用することで男性胎児の生殖器官や発育に対して悪影響を与えてしまう危険があります。

さらに、フィンペシアは服用するだけでなく経皮吸収の程度は不明であるため触ることに関しても注意が必要です。そのため、フィンペシアを分割や粉砕はしないでください。

フィンペシアは通販などを利用して購入できる|不安な時はクリニックに相談しよう

フィンペシアについて

フィンペシアは、プロペシアのジェネリック医薬品として注目されており、配合成分が同じであることから、AGAの進行を遅らせる効果が期待できます。ジェネリックであるため、プロペシアよりも価格が安い点も注目される理由です。

しかし、フィンペシアは厚生労働省から承認されていないため、日本国内では製造はもちろん販売もしていません。そのため、購入する際は通販や海外から個人輸入を行う必要があります。

決して手に入らない薬ではありませんが、個人輸入の場合は精巧に作られた偽物である可能性もあるため、リスクが伴うことも理解しておきましょう。また、海外からの個人輸入では購入できる数量も制約されています

フィンペシアは国内未承認であることから、安全性も確認されていません。また、副作用のリスクも当然ありますので、服用を検討している人は、専門のクリニックに相談をして処方してもらいましょう。

参考:
医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)

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