フィンペシアの副作用を解説! 肝臓に関する副作用はある?

掌の薬

男性型脱毛症であるAGAに悩んでいる人は多く、専門のクリニックに通う人や市販で治療している人がいます。そこで注目されているのが「フィンペシア」という内服薬で、「プロペシア」と同じ成分が入っているジェネリック医薬品です。

しかし、ジェネリック医薬品なので、価格が安いなどメリットはありますが、使用するうえで注意すべきが副作用です。そこで今回は、フィンペシアの副作用について説明していきます。

また、フィンペシアを服用しているなかで合わないと感じたときや、一向にAGAへの効果がみられないときは、どういった対処法があるかも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

フィンペシアの副作用を解説! 肝臓に関する副作用はある?

ボトルに入った薬

フィンペシアは、AGAの改善に期待ができる薬として注目されていますが、使用する前に副作用について把握しておきましょう。ここからは、フィンペシアとはどういった薬なのかという基礎知識をはじめ、副作用による症状や服用する際の注意点をみていきます。

フィンペシアはプロペシアのジェネリック|日本未承認の医薬品

フィンペシアは、AGA治療薬であるプロペシアのジェネリック医薬品です。インドのムンバイに本社があるシプラ社が製造・販売しているもので、日本では未承認の医薬品となります。

フィンペシアは、厚生労働省が承認していない医薬品であるため、購入するには通販や海外からの個人輸入を行う必要があります。そのため、購入できる数量には制約があったり、精巧に作られた偽物が出回っていたりとリスクが伴うため注意が必要です。

フィンペシアの副作用にはどんなものがある?

フィンペシアは、プロペシアのジェネリック医薬品であることから、価格を抑えてAGAの治療ができるのが特徴です。しかし、使用するうえで注意しなければいけないのが副作用になります。下記はフィンペシアの副作用として報告されている症状の一例です。

  • 性欲減退
  • 勃起機能不全
  • 発疹
  • 蕁麻疹
  • 血管浮腫

あくまで一例ではありますが、上記の症状がフィンペシアの副作用として報告されています。臨床試験では性欲減退は1.1%、勃起機能不全は0.7%と決して高い数値ではありませんが、発生する可能性があるとして注意しましょう。

発疹や蕁麻疹などは発生頻度が不明となりますが、万が一服用中に異常がみられた場合は投与を中止し、医師に相談することをおすすめします。

フィンペシアは肝機能障害を引き起こすことがある

上記で紹介した副作用以外に、肝機能障害も挙げられています。肝機能障害については頻度が不明となっており、自発報告あるいは海外での報告です。フィンペシアは国内で承認されていない医薬品であるため、どのような副作用があるかわからない部分があります。

肝機能障害は、フィンペシアの服用における重大な副作用となるため、使用中はしっかりと観察をして、異常がみられた場合は投与を中断し、適切な処置を行ってください。

フィンペシアを服用する時に気をつけたいこと

フィンペシアを服用するにあたり、副作用への注意はもちろんですが、それ以外に気をつけたいことがあります。それは、フィンペシアは男性専用のAGA治療薬であるため、女性には効果がないことです。

また、女性だけでなく20歳未満の人については安全性や有効性が確立されていないことから、フィンペシアは処方できません。そのため、子供への処方はできないと認識しておきましょう。

さらに、フィンペシアは女性に対して効果がないだけでなく、妊娠している人が服用した場合、男性胎児の生殖器官の発育に悪い影響を与えてしまう可能性があります。また、経皮吸収の程度もはっきりしていないため、服用だけでなく接触も避けてください。

フィンペシア(フィナステリド)が合わない・効果がない時はどうする?

カメラを見つめる男性

フィンペシアは、フィナステリドというAGAの改善に効果がある成分が含まれていますが、必ずしも全員に効果があるとは限りません。前提としてクリニックへの相談はもちろんのこと、フィンペシアによる効果がない場合や、合わない場合の対処法をみていきましょう。

違う成分のAGA(男性型脱毛症)・薄毛治療薬をクリニックで処方してもらおう

フィンペシアに含まれているフィナステリドは、AGAの原因であるDHTの産生を抑制して進行を遅らせる効果があります。しかし、98%の人に効果を発揮しますが2%の人には効果がないといわれています。

フィンペシアを使用しているなかで、どうも変化がみられない場合は違う成分を配合しているAGAや薄毛治療薬を、専門のクリニックから処方してもらいましょう。そこで注目されているのが「ザガーロ」への切り替えです。

ザガーロは、フィンペシアと同じくAGAの進行を遅らせるものですが、フィンペシアはⅡ型の5α-還元酵素を阻害するのに対し、ザガーロはⅠ型とⅡ型の5α-還元酵素を阻害するのが特徴です。

そのため、フィンペシアに含まれるフィナステリドで効果がみられなかった場合は、使い続けるのではなく、医師に相談をして違ったアプローチを講じることが大切です。

ミノキシジル外用薬を併用してみる|育毛・発毛効果をパワーアップ

AGA対策にはフィナステリドだけでなく、ミノキシジルも効果的です。ミノキシジルとはリアップやリグロなどの発毛剤に配合されている成分で、血流が改善され毛母細胞を活性化させることから、発毛促進が期待できます。

ミノキシジルとフィナステリドは、日本皮膚科学会によるAGAガイドラインでAランクの評価がされており、改善に効果があることが認められています。そのため、フィナステリドだけでは効果がみられない場合は、併用することがおすすめです。

ミノキシジル外用薬は頭皮に塗布し、フィナステリドは内服薬として服用できます。フィナステリドは抜け毛を防止してAGAの改善をするもので、ミノキシジルは髪を生やしてAGAを改善するため、違ったアプローチができることも併用がおすすめされている理由です。

ミノキシジルとの併用を検討している人は、使用前に一度専門のクリニックに行き医師に相談してください。

フィンペシアが合わない・効果がない時はクリニックに相談してみよう!

薬の摂取

フィンペシアはAGAに効果があるプロペシアのジェネリック医薬品ですが、厚生労働省から承認されていないため、日本国内では製造や販売はされていませんそのため、購入する際は通販や個人輸入による方法をとらなければいけません。

承認されていないだけに使用にも注意が必要で、副作用が起こる可能性があります。また、安全性も確認されていないため、体に合わないことも考えられるでしょう。その場合は、服用を中止してください。

AGAを改善したい気持ちはわかりますが、健康状態に影響を与えていては意味がありません。そのため、体に合わないときや効果がみられないときは、無理に服用し続けるのではなく専門のクリニックに相談してみましょう。

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