フケはストレスでも出るの? 知っておきたいフケの原因と対策方法を紹介!

髪に悩む女性

男性・女性に限らず頭皮や髪に対して何かしらの悩みを抱えている人は少なくありません。なかでも「フケ」の発生は清潔感を失ってしまうことから良い印象を与えないため、対策をしている人は多いのではないでしょうか。

フケが発生するにはさまざまな理由がありますが、ストレスも原因のひとつであるといわれています。

そこで今回は、果たしてストレスが原因でフケが出るのかをはじめ、食生活や睡眠など生活習慣の見直しや正しいシャンプーの仕方など、フケへの対策方法を紹介していきます。

フケはストレスでも出るの? フケの原因とは?

悩む男性

ストレスは人体にさまざまな悪影響を及ぼすものです。

では、フケが発生する理由としてストレスは関係しているのでしょうか。ここでは、ストレスによるフケへの影響や、その他の原因について解説していきます。

そもそもフケとは?|頭皮の角質が剥がれ落ちたもの=アカ

フケは頭皮の角質が剥がれ落ちたもので、いわゆる肌でいうところの「アカ」です。

人間の皮膚はおよそ1ヶ月を目処に、新しく生まれ変わるターンオーバーを繰り返します。実は頭皮でも同じことが起きており、ターンオーバーのときに古くなった角質が剥がれて落ちるため発生する、という仕組みです。

フケの原因にはどんなものがあるの?

フケが発生する仕組みについて理解できたところで、次は原因を調査していきます。

大きく分けてフケは乾燥性のものと脂漏性に分けられます。それぞれの原因を見ていきましょう。

1. 頭皮の乾燥|乾燥性のフケ

乾燥性のフケは「過度な洗髪」や「洗浄力の強いシャンプーの使用」により、必要以上に皮脂を除去してしまうことが原因です。

頭皮には潤いを保つために皮脂が溜まっていますが、必要以上に落としてしまうと乾燥を招きフケの発生に繋がります。

頭皮は乾燥すると免疫力が下がりターンオーバーのリズムが狂い、古い角質だけでなく未熟な角質までが剥がれてしまいやすくなります。

その結果、>乾燥性のフケが多く発生してしまうのです。

2. 皮脂腺から出る皮脂|脂漏性のフケ

脂漏性のフケは乾燥性とは逆に、洗髪不足により頭皮に皮脂が過剰にあることが原因で発生します。

シャンプーで取り切れなかった皮脂は酸化が進み、頭皮の古い角質やホコリ、汚れと混ざり脂漏性のフケとなります。

乾燥性のフケはパラパラとした細かい皮のようなものですが、脂漏性のフケは湿って大きな塊になり落ちることが特徴です。

3. 生活習慣の乱れやストレス

<フケの原因として上記以外には、生活習慣の乱れやストレスによるホルモンバランスの乱れが関係しているといわれています。

食生活の見直しやストレスを発散することでフケの発生を抑えられるため、対策法として把握しておいてください。

健やかな頭皮を取り戻そう! おすすめの対策方法を紹介!

物思いにふける女性

フケを発生させないためには、頭皮を健康な状態に保つことが重要です。

ここからは、フケを出さないために取り組めるおすすめの対策方法を紹介していきます。

1. 生活習慣を見直す|規則正しい生活でストレスを減らそう

生活習慣を見直すことでフケの発生を抑制できる可能性があります。

とくに食生活や睡眠は頭皮環境に大きく関わるものなので、フケに悩んでいる人は生活習慣の見直しに取り組んでみてください。

ここでは、食事で摂り入れたい栄養素や睡眠の重要性について紹介していきます。

食事に取り入れたい栄養素|ビタミンB2・B6

ビタミンB2やB6は主にレバーや牛乳、納豆などに豊富に含まれており、フケやかゆみを抑える栄養素です。これらは髪や皮膚の成長をサポートするために必要で、美容ビタミンともいわれており不足することで肌荒れなどのトラブルに繋がります。

夜はしっかり眠って疲れをとろう

フケへの対策として、質の良い睡眠をとることは非常に重要です。睡眠不足になるとホルモンバランスが崩れストレスを感じやすくなり、頭皮がダメージを受けやすくなります。

さらに、睡眠不足は頭皮の保護機能を低下させる原因であり、その結果、皮膚が乾燥してしまいフケはどんどん発生することに繋がりかねません。

そのため、最低でも6時間は睡眠時間を確保し、夜更かしは避けてしっかりと休みましょう。

2. ヘアケア方法の見直し|正しいシャンプーの方法を知ろう

生活習慣を見直すことでフケへの対策となりますが、それだけでなくヘアケア方法の見直しも重要です。シャンプーのやり方が間違っていると頭皮にダメージを与えてしまい、フケが発生しやすくなるため注意しなければいけません。

ここでは、正しいヘアケア方法としてシャンプーの仕方について解説していきます。

髪を濡らす前|まずはブラッシングをしよう

シャンプーの前にブラッシングをして髪の絡まりや汚れ、ホコリなどを落としてください。ブラッシングをすることで大半の汚れなどは落とすことができ、シャンプーの泡立ちが良くなるため頭皮や髪への負担を抑制できます。

また、頭皮マッサージを行うように全体的にブラッシングをすることで、血行が促進され頭皮の汚れを浮かすことも可能です。

シャンプーの前|髪と頭皮をきちんと濡らそう

ブラッシングの後は、髪と頭皮をお湯ですすいでしっかりと濡らしましょう。ブラッシングでは落としきれなかった汚れをシャンプー前に落としてください。

シャンプー前に湯洗いをして髪に水分をしっかりと染み込ませることで、シャンプー時の摩擦から守ってくれる効果もあります

シャンプー中|泡で洗おう

シャンプーをする際は、液を手に取って泡立ててから髪や頭皮を洗っていきましょう。シャンプー液をそのまま髪に付けて洗う人は少なくありませんが、それでは頭皮に液が付着して刺激を与えてしまいます。

また、すすぎで落としきれず頭皮に残ることで乾燥にも繋がるため注意してください。シャンプーの使い過ぎも乾燥の原因になるため、用量を守って使用しましょう。

すすぎ|洗い残しがないようしっかりすすごう

上述した通りシャンプーの洗い残しは頭皮の乾燥に繋がり、フケを発生させてしまう原因です。

そのため、すすぎは丁寧にしっかりとぬるめのお湯で時間をかけて行ってください。洗い残しは頭皮への負担だけでなく、髪にダメージを与えることにも繋がります。

ドライヤー|髪の根本からしっかり乾かす

シャンプー後は髪をしっかりとドライヤーで乾かすことがフケ対策には重要です。頭皮が濡れた状態だと菌が増殖しやすく、フケの発生を促進してしまいます。

髪が長い人は乾かすのが面倒だと自然乾燥をしがちですが、ドライヤーで髪・頭皮をしっかりと乾かすようにしてください。

3. ヘアケア用品の見直し|フケにあったシャンプーを選ぼう

シャンプーの正しい方法とともに、フケにあったシャンプーを使用することをおすすめします。

フケ対策に適したシャンプーを使うことで頭皮のトラブルを軽減でき、かつかゆみや臭いも抑制することが可能です。

シャンプーの選び方や、プラスアルファとして保湿ローションの使用がおすすめである理由を解説していきます。

シャンプーはフケ対策に適したものを

フケ対策には洗浄力の高いアルコール系や石鹸系のシャンプーは避けるべきです。皮脂を過剰に落とすことを避けなければいけないため、アミノ酸系の洗浄力が強くないものを使ってください。

また、フケ用の薬用シャンプーには原因菌を殺菌・除菌する成分が含まれている商品があるため、アミノ酸系のシャンプーを使用しても改善がみられない場合は購入を検討してみてください。

乾燥が気になる場合は保湿ローションをプラスしてみよう

シャンプーだけでなく頭皮の乾燥を防ぐためには保湿ローションをプラスしてみることもおすすめです。大手メーカーから発売されており、いつでも好きなときに頭皮へ塗布できるものがあります。

保湿ローションはフケだけでなくかゆみも防止してくれますので、さらなるフケの発生を抑えるうえでも効果的です。

気になる症状が続く時は病院へ行って治療を受けよう!

病院の受付

フケは頭皮の乾燥や栄養バランスの乱れ、ストレスなどが主な原因です。

生活習慣の見直しや正しいシャンプー方法などで改善する可能性はあり、さらにフケ用のシャンプーを使うことで頭皮へのダメージを軽減し、かつ保湿ローションをプラスすると乾燥防止に繋がり、よりフケ対策ができます。

しかし、これらの対策をしても症状が改善されない場合は、一度病院へ行き医師に相談してみましょう。

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