M字ハゲはなぜできる? 対策方法はある? 治療方法とは|おすすめの髪型を紹介

髪をとかす男性

おでこの薄毛が目立ってきた人は「M字ハゲ」の可能性が高いです。

M字ハゲとは、男性の4人に1人がなると言われているAGA(男性型脱毛症)という病気。AGAは、内服薬や外用薬などを使用した対策方法もあります。

そこで今回は、生え際の後退が気になる人へ向け、M字ハゲの原因や対策方法について詳しく紹介していきましょう!

M字はげはなぜできる? 原因を紹介!

頭を抱えて悩む男性
M字ハゲになる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、M字ハゲはどのような状態なのか、M字ハゲの原因などについて解説していきます。

主な原因はAGA(男性型脱毛症)によるもの

M字ハゲの主な原因は「AGA(男性型脱毛症)」による場合がほとんどです。薄毛に関心がある人や髪が気になり出した男性なら一度は聞いたことがある言葉なのではないでしょうか。

AGAによって、髪が抜けやすくなったり、細くなったりするので、M字ハゲの状態になってしまいます。

AGAとは|20代後半頃から顕著になり40代以降に完成される

AGA(男性型脱毛症)とは下記のような症状を指します。

男性型脱毛症(male pattern hair loss,androgenetic alopecia)は思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症である。
引用:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版(日本皮膚科学会ガイドライン)

AGAの人は、20代後半ごろから症状が現れる場合が多く、40代以降にはほぼ完成状態になる場合が多いです。AGAの進行パターンには、わかりやすく分類すると3つのタイプが存在します。

  • M字型:前髪の剃り込み部分から徐々に薄くなっている状態
  • O字型:頭頂部から徐々に薄くなっている状態
  • U字型:おでこ全体から徐々に薄くなっていく状態

M字ハゲは、その名の通りM字型のタイプに分類されるAGAです。

ナゼ? AGAになる理由とは|DHTによるヘアサイクルの乱れ

AGAは、「DHT(ジヒドロテストロン)」が髪のヘアサイクルに悪い影響を及ぼすことが原因とされています。

DHTは、髪の細胞の働きを下げる作用があり、薄毛を引き起こしてしまう成分です。DHTによりヘアサイクルが乱れると、本来太くて強い毛に成長する予定だった髪を細くしたり、抜けやすくしたりします。

そのため、AGAの進行を防ぐには、このDHTをどれだけ減らせるかが重要です。

AGAには前兆がある?|産毛のような毛が増えてきたなど

実は、AGAには前兆があります。「朝起きたら大量の髪の毛がなくなっていた」なんてことはありません。前兆をしっかりと抑えておけば、早めの対処が可能です。

AGAの前兆には、下記のようなものが見られるので、自身の状態と比較してください。

  • シャンプーやドライヤー時の抜け毛が増えた
  • 生え際に産毛のような毛が増えてきた
  • 髪にハリ・コシが少なくなってきた
  • 枕に抜け毛がたくさん落ち始めた

などの、前兆があります。

もし、上記4つの項目で少しでも当てはまる部分があれば、専門のクリニックへ早めに訪問するのがおすすめです。

AGAの進行スピードは早い? 進行は止まる?

AGAの進行スピードが早いか遅いかは、個人差によるものがとても大きいです。10年以上の長期間かけて進行する人もいれば、AGAを自覚してから1~2年でほとんどの髪が抜けてしまう人もいるでしょう。

また、AGAは進行性の病気です。何も対処をせずに放置しておくと、AGAの進行は止まらないので注意しておきましょう。

AGAの進行を止めるには|クリニックなどで治療を行う

AGAの進行を止めるには、薄毛治療を行える専門のクリニックで治療を行う必要があります。クリニックでは、AGAに効果があるとされる成分を配合した内服薬と外用薬を使用して、治療を進めていきます。

AGAの治療は、早期対処が非常に大切です。AGAを放置していて、いつの間にか手遅れの状態になった人はたくさんいます。

薄毛や抜け毛が気になり出したら、まずはクリニックを受診して早めに対応するのがおすすめです。

市販の育毛剤ではAGA対策になる? リアップはどう?

市販されている育毛剤(リアップ、リアップX5プラス)の調査結果によると、使用した人の約65%以上の人が、抜け毛が減った効果を実感しています。

効果には個人差がありますが、年齢が上がるにつれて育毛剤の効果を実感しやすいという調査結果もあります。

市販の育毛剤でも、AGAに対して効果を期待できる可能性が高いので、気になる人は下記の記事も参考にしてくださいね。

生活習慣の改善も対策になる|食生活・睡眠・運動

生活習慣を改善するのもAGAによるM字ハゲの対策となります。育毛剤を使用したからといって、普段の食生活や生活習慣がそのままだと高い育毛・発毛効果を得られないでしょう。

生活習慣が悪いと、DHT(ジヒドロテストロン)を増やしてしまう可能性があります。普段の食生活や睡眠から改善をしていきましょう。

生活習慣おすすめの改善方法
食事・食事のバランスを整える
・亜鉛を含む食事をとる
睡眠・寝る1時間前には携帯やテレビを見ない
・寝る前にカフェインと取らない
・枕やベットを自分にあったモノにする
運動筋肉トレーニングやランニングなどの有酸素運動を適度に行う

表のように生活習慣をかえるように変えると、M字ハゲの進行を遅らせる対策となるのでおすすめです。

M字ハゲの治療方法の一例を紹介!

男性の頭皮
M字ハゲの治療方法には、主に3つの治療法があります。

  1. 内服薬と外用薬
  2. 自毛植毛
  3. LED・低出力レーザー照射

上記3つです。

では、M字ハゲの治療に効果が期待できるそれぞれの治療方法を解説していきましょう。

1. 内服薬や外用薬による治療|フィステナリド・ミノキシジルなど

M字ハゲの治療法として一般的なのが、内服薬と外用薬による治療です。
内服薬と外用薬を使用することで、M字ハゲの対策となります。

内服薬飲み薬
外用薬塗り薬(リアップX5プラス、リアップなど)

また、内服薬や外用薬には、育毛・発毛に効果がある2つの成分が配合されている場合が多いです。

  • フィステナリド
  • ミノキシジル

上記2つの成分です。

2つの成分は、医学的に育毛・発毛に効果が期待できるとされてるので、M字ハゲなどのAGA治療に用いられています。

副作用はある? 費用はどれくらいかかる?

育毛剤を使用した場合には、低い確率で副作用が起きる場合があります。医薬品医療機器総合機構の調査によると、副作用が起きる確率は8.82%です。単純に計算すれば、100人使用すると、8~9人の方に副作用が発生するので、非常に低い確率ですね。

副作用・皮膚に赤みが出る
・頭皮が痒くなる
費用相場・毎月約10,000~20,000円
・総額:12〜25万円(治療期間による)

AGA治療の費用は通院するクリニックによって変わります。詳しい料金が知りたい人は、お近くのAGAクリニックを受診してみるのがおすすめです。

2. 自毛植毛による治療

自毛植毛とは、後頭部の髪を周辺の皮膚組織ごと取り出し、M字ハゲの部分に移植する治療法です。

自毛植毛は、移植後のメンテナンスなども不要で、移植した毛髪は半永久的に生え変わるメリットがあります。ただ、平均的な手術費用が50万円以上するのもが多く、他のAGA治療と比べても料金が非常に高くなってしまうでしょう。

AGA治療にお金をかけられる人は、自毛植毛を検討してみるのもおすすめです。

副作用はある? 費用はどれくらいかかる?

自毛植毛では、植毛部分に赤みや腫れなどの副作用が起こる可能性があります。特に、手術をしてから数日は、副作用が起こりやすいようです。

費用に関しては、移植する毛量にもよりますが、50〜100万円ほどかかるでしょう。

副作用・植毛部位の赤み
・腫れや痛み
・一時的な抜け毛
費用相場総額:約50〜100万円(移植の本数による)

3. LED・低出力レーザー照射による治療

3つ目の治療法は、LED・低出力レーザー照射によってM字ハゲを治療する方法です。LED・低出力レーザーによる光を頭皮に当てることで血流がよくなります。

血流が改善されることで、栄養がいきやすくなり育毛・発毛の効果を期待できるでしょう。一般的に6ヶ月以上継続して治療していくのがおすすめです。

副作用はある? 費用はどれくらいかかる?

LED・低出力レーザー照射による副作用は、軽度のものがほとんどのようです。
費用に関してですが、専用のヘルメットを買う必要があります。

副作用・照射部の乾燥
・痒みや温熱感
費用(専用ヘルメットを購入する場合)・約20~30万円

M字はげにおすすめの髪型を紹介!

美容院で髪を切る男性
M字ハゲが気になると、日頃の髪セットに悩みを抱え出している人は多いのではないでしょうか。
ここではM字ハゲにおすすめの髪型を4つご紹介していきます!

長髪より断然ショートヘア!|清潔感を最優先にしよう

M字ハゲの方には、長髪よりも全体的に短く切ったショートヘアがおすすめです。M字ハゲになりだすと髪を伸ばして隠そうとする男性が多くなります。ただ、長髪にすると髪が崩れた時やセットが上手にできなかった時に、かえってM字ハゲが目立ってしまうでしょう。

女性は長髪よりも清潔感のある男性の方を好む傾向があります。そのため、ショートヘアで清潔感を大事にした髪型を選ぶのがおすすめです。

ツーブロックで目立たなくする

一つ目の髪型は、ツーブロックになります。ツーブロックとは、サイドの髪とえり足付近を短くカットし、トップは残していく髪型です。

ツーブロックにすると、サイドをスッキリ刈り上げるので、M字ハゲ部分との毛量の差がなくなり薄毛を目立たなくできるでしょう。

ソフトモヒカンでトップへ視線をそらす

ソフトモヒカンも、M字ハゲを隠すのにおすすめの髪型です。ソフトモヒカンは、トップにボリュームを出すヘアスタイル。

そのため、髪が薄い部分へ意識が生きにくくなり、視線をそらすことが可能になります。
M字ハゲだけでなく、つむじ部分が薄くなり出している人にもおすすめの髪型ですね。

オールバックは目立ってしまうので注意!

前髪全体を後ろへ流すオールバックの髪型は、M字ハゲを余計に目立たせてしまうので注意しましょう。前髪全体を上げることで、分け目が目立ち、M字部分だけ毛量がないことがわかりやすくなります。

つむじハゲを隠すのには向いていますが、M字ハゲの場合にはあまりおすすめできない髪型です。

パーマをかけるなら?

M字ハゲの人には、ツーブロックやモヒカンスタイルにパーマをかけるのがおすすめです。
「パーマをかけたいけど、M字ハゲが目立ってしまうかも」と不安に思っている人は少なくないでしょう。

上記で紹介してソフトモヒカンやツーブロックは、サイドをしっかりと刈り上げるのが特徴です。サイドを刈り上げることで薄い部分との差を無くし、違和感のない状態を作れる可能性があります。

パーマのかけ方や前髪の毛量によっては、M字ハゲをうまく隠しつつ、オシャレなヘアスタイルを作れますね。

M字ハゲができる主な原因はAGA! まずはクリニックに相談してみては?

電話をする会社員の男性
今回は、M字ハゲの原因や対処方法、おすすめのヘアスタイルについて解説していきました。M字ハゲは、AGA(男性型脱毛症)が原因の場合がほとんどです。

AGAは進行性の病気。そのため、何もせずに放置していると、取り返しのつかない状態になる可能性があります。

生え際や頭皮が気になる人は、記事を参考に専門のAGA治療クリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。

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